こんにちは。今日は本当に良い天気で、家に引きこもってブログ書いてるのがもったいないですw><
最近、息子が手紙を書くのにハマっているので、かなり近くに住んでいるのですが義両親によく手紙を出しています。向こうも返事をよく書いてくれて、ポストに手紙が届くのでお互い楽しいみたいで微笑ましい限りです。
で、こないだもいつものように義両親に手紙を出したのですが、義母に会った時に
「手紙ありがとうね!でもあの手紙、切手の位置が逆だったけどよく届いたねw」
と言われたので、みおしはちょっとビックリしてしまいました。
「え・・・?切手って貼る位置どことか決まってるっけ・・・?(´Д`;)」
正直、切って貼る位置なんてどこでもいいだろwって感じで特に意識したことがなかったのですが。。実は切手を貼るのに正しい位置があるって知ってましたか?!
ということで今回は、切ってを貼る位置について詳しく解説したいと思います♪
切手を貼る位置はどこでもいい?
切手を貼る位置なんてどこでもいいっしょ!!テキトーテキトー!wとか思ってたみおしですが、実際はそこんとこどうなのかというと、
切手を貼る位置はどこでもいい!・・・んだけど一応正しい位置がある
んですw
まぁどこでもいいっちゃいいんですよ、ええ。だから好きなとこに貼りゃーいいんですけど、郵便局のHPにはこう書いてありました。
郵便切手は郵便物のおもて面の左上部(横に長いものは、右上部)に貼っていただくようお願いいたします。
必ずこの位置じゃないと届かないというわけではないのですが、一応正式には上記のとおり、
縦の封筒はおもて面の左上
横の封筒はおもて面の右上
と決まっているみたいです。
なので特別な事情がない限りは、なるべくこの通りに貼った方がベターではあります。
あ、切手実際貼ってないので浮いててすいませんw
だがしかし!どこに貼っても届くんです
まぁ決まりはあるものの、どこに貼っても届くんですよね。左に貼ろうが右に貼ろうが裏に貼ろうが。(裏面に貼ることについては後で詳しく説明しますねw)
郵便番号もありますし、住所の最初の方が切手で隠れても届きます。
逆に郵便番号が切手で隠れても、住所がきちんと書いてあれば届きます。
縦に貼っても横に貼っても届きます。数枚をわざと四隅に貼ったり、斜めに貼って遊んだり、時にはアートみたいにしたり。逆さまに貼ってみたり。そんな風にしてふざけて遊んでみても届くんです。(普通に貼れよwww)
なので、貼る位置を間違えてしまっても全然問題ナッシング。大丈夫です。
じゃぁなんで定位置が決まってるの??
「貼る位置はどこでもいいんです」という話をつらつらと書きましたが、
「うーん、じゃぁなんで貼る位置はどこでもオッケーなのに、定位置なんか決まってるの・・・?」
という疑問がだんだん浮かんできますよね。これには郵便局員さんたちのお仕事事情が大きく関係しているのです!><
手紙を出すと、切手には消印が押されますよね。この消印を押す作業を基本的には機械でやっているのですが、切手の位置を決めておくと非常に効率良いんです。
どういうことかというと、ちょっと横型封筒を縦にして、縦型封筒と並べてみますね。
切手がやっぱ浮いてる・・・!のはまぁいいとしてw
こんな感じに並べてみるとよくわかるんですが、切手の位置が同じところにきますよね。こうすることで機械が消印をめちゃ押しやすいので作業効率がアップするのです!
このことを知らない人はかなり多く(みおしも知らなかったですw)、左側で共通だと思ってる人が多いんですよね。。でも横型封筒のときも左に貼ると、位置が合わないので機械が「(´・ω・`)ショボーン」となってうまく押せないのだとか。
で、機械が押せなかった分はどうするのかというと、郵便局員さんが手作業で押すのです。なので、切手を変なところに貼って機械が「(´・ω・`)ショボーン」しても、最後は郵便局員さんが「(´・ω・`)ショボーン」して押してくれるので問題はないのですが、毎回切手の位置を探すのは郵便局員さんに手間がかかりますし、時間もかかるしで大変ですよね~。
というわけで、
郵便局員さんたちの負担を軽減するためにも、ぜひぜひ切手は正しい位置で貼りましょう!
この記事を見てみんなでこぞって定位置に貼ってあげたら「最近消印作業が楽になったぜ!」と郵便局員さんたちが\(^o^)/ヤッターすること間違いなしですwww
負担を軽減させることでミスも減るかもしれませんし、ほかの位置に貼るのはどうしても仕方がないときだけにしてあげてくださいね。
ちなみに7cm×3.5cm以内が機械が消印を押せる範囲なので、この範囲に貼りましょう。
すごいテキトーに線を書いててすいませんwww
ここからはみでちゃうと手押しになってしまいますので、7cm×3.5cmを意識してくださいねっ。
裏面に貼るのはアリ?ナシ?
「どこに貼っても大丈夫!」という話をしましたが、じゃぁおもて面にどうしても貼れなくて裏に貼るのはどうなんでしょうか。正解は・・・
裏面に貼るのもアリ!ちゃんと届きます。
ただし、注意点が。基本的に日本では『切手=おもて面に貼る』が浸透しきっていて裏面は差出人を書くところだという認識が強いので、裏面に貼ってあるとそちらが宛名だと思われて差出人の自分に届いてしまうことも。
また、『配送先不明』で戻ってくることもありますし、届くには届くけど通常の配送よりも数日遅れてしまうこともあります。
なので、郵便局員さんを\(^o^)/ヤッターさせることを考えても基本的にはおもて面に切手を貼りたいところですが、どうしても裏面になってしまうときはおもて面に『切手裏面貼付』と書いておけばオッケーです。
こうすることでどちらが表か郵便局員さんにも伝わるので、安心ですよ~。
まとめ
切手を貼る位置はどこでもいいの?
どこでもいいです!
ただし郵便物は基本機械で消印を押すので、『縦の封筒はおもて面の左上、横の封筒はおもて面の右上』という風に切手の位置を定めています。
位置を正しく貼ることで郵便局員さんが消印を手押しするという手間が減るので、郵便局員さんのことを考えてなるべく定位置で貼りましょう。
やむを得ず切手を裏面に貼るときは、おもて面に『切手裏面貼付』と書いて出しましょう。
結論としては切手の位置はどこでもいいみたいですが、郵便局員さんへの優しさで決められた位置に貼ることをおすすめします。
「最近みおねっととかいうサイトのおかげで消印作業がスムーズだな~」って言ってもらいたいのでぜひご協力おねがいしますwww
また、お礼状や挨拶状のように形式ばったものは定位置に貼る方がよりきっちりとした印象を与えられる上にこれまた郵便局員さんがヤッターしますので、ぜひ意識してみてくださいね♪
切手をあなたは普段どうやって貼っていますか??
まさか、人前でベロベロなめて貼ったりしていませんか・・・?!w
切手をなめて貼るのはマナー的にどうなのか、気になって調べたのでこちらもぜひご覧下さい♪
では今日はこの辺で。おしまい☆ミ