母の日といえばまず思いつくのはカーネーションですよね。
みおしは最近知ったのですが、実は父の日はバラなんだとか。
アナタは知っていましたか？？Σ（・ω・*ﾉ）ﾉ
父の日にバラって・・・うちの父親にバラが似合わなさすぎて想像して笑っちゃってしまいましたｗ
なぜ父の日にバラかというと、父の日の提唱者であるアメリカのジョン・ブルース・ドット（別名：ソノラ・スマート・ドット）婦人が大切にしていた父親の墓前に白いバラを供えたことが由来になっているのだとか。
6月の第3日曜日が父の日ですが、今年はみおしも父親にプレゼントと一緒にバラの花を贈ってみようかななんて考えました。
で、思えば一体何色のバラを贈ったらいいんだろう・・・？ｗ
「カーネーションは一般的には赤だから赤でいいのかな？ｗ」
とかちょっと悩んでしまったので、そんなこんなで父の日に贈るバラの色について詳しく調べてみました（´<_｀ ）
父の日に贈るバラの色は?!
一般的にはこの色!
一般的に父の日のバラの色は、
黄色
とされています。
↑見づらいから編集黄色じゃなく赤の太字にしちゃったけどｗ
確かによーーーーく思い返してみると、父の日コーナーでよく見かけるのは黄色い花だったかも・・・？ｗ
母の日のカーネーションほど定着していないのでいまいちピンときませんよねー（汗）
気になったのでイ●ンのHPの父の日特集を見てみたのですが、見事に黄色の花ばかりでした！Σヽ(ﾟДﾟ )ﾉ
っていうかなんで黄色のバラなの?
母の日は赤なのに父の日はなぜ黄色なのかというと、おそらくは
日本ファーザーズ・デイ委員会（FDC)
の影響が大きいのではないかと考えられています。
（FDC公式HPがあったので気になる方はこちら）
日本ファーザーズ・デイ委員会では父の日を広めようと色々なイベントを行っているですが、その1つに
父の日黄色いリボンキャンペーン
というのがあります。
「感謝の気持ちを黄色いリボンに託してお父さんに黄色いリボンを添えた贈り物をしましょう」という主旨のキャンペーンで、幸せの象徴である黄色をイメージカラーにしています。
このキャンペーンの影響で、父の日には黄色いバラというのが定着したんだとか( ･`ω･´)ﾄﾞﾔ
・・・で、なんで黄色なの?
「黄色のバラが『父の日黄色いリボンキャンペーン』の影響だってことはわかったけど、じゃぁなんでそのキャンペーンは黄色なの？」
なんて疑問が湧きますよねｗ
黄色は、イギリスでは
身を守るための色
とされています。黄色を身につけると身を守れるなんていうふうにいわれているのだとか。
この考えがアメリカに渡り
「戦場に向かう大切な人が無事帰還できるように」
と、黄色いリボンを玄関や庭の木に結ぶようになって、黄色のリボンは愛する人の無事を願うものとされるようになりました。
そんなこんなで黄色は、
命に関わる大切な色
愛と信頼と尊敬を表す色
とされているのだとか。まさに父の日にピッタリ！ですよね。
こうしてFDCではイメージカラーが黄色になったそうですよ(*・▽・)ノ
また、黄色のバラの花言葉には献身（他人のために我が身を犠牲にして尽くす）があり、まさに家族のために身を粉にして働くお父さんにこれまたピッタリですね！ｗ
黄色のバラを贈るときの注意点
黄色は幸せの色とされていますが、
嫉妬
別れ
など、あまり良くない意味も持ち合わせています。
このことから避ける人もいるようなので、もし気になるようなら
他の色と混ぜて贈る
のがオススメです。
他にもこんな色や花が人気!
父の日といえばまずは黄色ですが、赤と白も人気です。
ちなみに
父親が健在である場合は赤
父親が故人である場合は白
なんていうふうにも言われています。
母の日のカーネーションもこのように区別されているので、母の日の影響かもしれませんね。
赤
赤には
愛情
情熱
あなたを愛します
などの意味が込められています。
白
白には
尊敬
の意味があります。
「尊敬」という言葉は、父の日にはピッタリですよね！
なので、白はとても人気があって黄色と白と混ぜた花が贈られることもしばしば。
ただし、先程も言ったように白は故人へ贈る色なので、相手によっては気を悪くしてしまうかもしれません(^▽^;)
自分の父親なら笑って済むかもしれませんが、義父に贈るときなどは義母もひっくるめてプンプンしかねないので気をつけましょうｗ
ひまわり
ひまわりはまさに、父の日のイメージカラーである黄色ですよね！なので、バラと並んでかなりの人気があります(*・▽・)ノ
ひまわりの花言葉
光輝・愛慕・憧れ
などなど
ユリ
ユリは気品があってとてもいい香りですよね。
ユリの花言葉
子の愛・威厳・孝心
などなど
花言葉を見ていただくとおわかり頂けると思うのですが、まさに父の日にピッタリな花言葉ばかりですよね♪
花言葉のおかげかこちらもなかなかの人気ですｗ
ただ、花の扱いが慣れていない男性にはちょっと厳しいかもしれませんね。においが苦手な人いるようで、うちの父親とかすぐダメにしそうです(=ω=;)
バラ
おまけでバラの花言葉も一緒にご紹介しておきますね♪
バラの花言葉
バラには、
愛・愛情・私はあなたを愛する
などの意味があります。
キリストの血の跡に咲いたと言われていて、キリスト表を代表するとても神聖な花なんですよ～！
色以外にも、バラの本数によって色々な意味を持つそうです。
色によって違うのは知っていましたが、本数というのは驚きですねー！
11本だと家族への愛という意味になるんですね。
父の日なら11本がいいのかなー？？(>ω<)
動画に出てくるアレンジもとてもきれいで素敵ですね♪
こちらもぜひ参考にしてみてくださいね！
おわりに
いかがでしたか？
父の日のイメージカラーって黄色だったんですねー！
みおしは全然知りませんでした(ﾟﾛﾟ)
マイナスのイメージを持つ色も中にはありますが、お母さんと違って花言葉まで気にしているお父さんはまぁそんなにいないかなとは思いますｗ
なので、アナタの好きな色やお父さんの好きな色を贈ってあげると良いのではないでしょうか。
花屋さんに行ってみて、もし気に入ったアレンジがなくても
予算
入れて欲しい花
使って欲しい色
を伝えれば希望に合わせて作ってもらえますよ～♪
また、花束だと花瓶に生けなければならないので、うちの父親のようにお父さんが面倒くさがりなタイプという方は花かごのようなタイプの花を贈るのがオススメです。
娘が一生懸命選んでくれた花なら、お父さんはきっと大喜びすると思いますよ(>ω<)b
では今日はこの辺で～ノシ
