クリスマスツリーの飾りの意味!わかりやすく解説しますっ

もうすぐクリスマスの季節ですね♪

毎年クリスマスにケンタッキーを食べるのが楽しみで仕方ない管理人です・・・w

さて、こないだ友人がクリスマスツリーを出すのを手伝って欲しいというので、飾りつけの手伝いに行ってきました!

友人の5歳の息子くんと、うちの息子と一緒にみんなで楽しく飾り付けしたのですが・・・。

友人の息子くん「ねぇ、みおしおばちゃん。なんでツリーに丸い玉とか鈴(ベルのこと)とか、飾るの??

管理人「え・・・・・・w

そんなん私、考えたことなかったけど・・・。

えーっと、確かになんでキャンディとかヒイラギとかそんなんばっか飾るんだろ・・・(汗)

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アナタは、クリスマスツリーの飾りの意味、ちゃんと答えられますか??

息子が大きくなって同じ質問を万が一されたときに、答えられないとこれは母親としての威厳とかなにやらが色々ヤバイ・・・!w

と思って、必死で調べてみました~(´Д`;)

かなり必死で調べたので、超詳しく解説しますよ!!w

クリスマスツリーの飾りの意味を一挙紹介!

普段なにげな~く飾られている飾りたちですが、1つ1つにきちんとした意味が込められているんですよ✩ミ

まずは超定番の飾りの意味をご紹介します(*・▽・)ノ

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玉・ボール

クリスマスツリーといえば、よく見かけるのがこのまんまるい玉。ツリー飾りの定番中の定番ですよね。

この玉は一説ではアダムとイブがエデンの園で食べたことで有名な知恵の樹の実、つまり『りんご』を表しているといわれています。

もともとはいまのようにボールではなく、本物のりんごを使っていました。確かにツリーにりんごのオーナメントが飾っているのを見かけることがいまでもたまにありますよね。

ガラスでできたボールもしばしばみかけますが、これは生のリンゴが不作になってしまった時期があり、その時に発達していたガラス工芸で作られたものがかわりに使われるようになったようです。ガラスには魔除けの意味も込められています。

木でつくられたりんごが飾られることもありましたが、のちにりんごが簡略化されて今の丸い玉のものが主流になっていったようです。

飾りの色も、金色や銀色も多いですが、やはりりんごを連想させる赤色の玉を多く見かけますよね。

キャンディ

杖の形をしたキャンディの飾り。正式名は「キャンディケイン」といい、羊飼いが持っている杖を表しています。

Candy Cane

キリスト教ではよく、人々を羊に、神を羊飼いに例えるのですが、羊飼いが羊を導くのに使う杖が、このキャンディケインなのですヽ(・ω・´ )

また、羊飼いが羊を見守る姿が、キリストが人々を見守るのに似ている、なんていうふうにもいわれています。

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ベル(鈴)

ベルもよく見かけますよね~!クリスマスといえばベルですよベル!w

このベルは、キリストが生まれたことを知らせる喜びのベルであるとされています。

また、迷える子羊を導くためのベル、なんていうふうにもいわれていますね。

音に魔除けの効果もあるんだそうですよ~。

柊(ヒイラギ)

これまた柊も、よく見かけますよね。赤い実をつけていて、葉っぱがギザギザしているアレです。

ケーキにささってるイメージが強いですね、私は←食い意地はってる

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この柊は、キリストが処刑される時にかぶった、イバラの冠を表していて、さらに赤い実のほうはキリストが流した血を表しています。

これまたベルと同様、魔除けの意味もあるんだとか。

というか・・・処刑とか血とかって・・・w

「ケーキの見栄えがよくなって美味しそう」くらいにしか思ってなかったけど、ちょっとこわいですね(^▽^;)

トップスター

そしていよいよ、ツリーのてっぺんにあるあのお星さまについてご紹介しましょう!

ツリーといえばまさにこのてっぺんの星なくしては語れないですよね・・・w

このトップスターですが、キリストが生まれた時に東の空に輝いた「ベツレヘム」という星を表しています。

このベツレヘムの星は、東方の三博士にキリストの誕生を知らせ、キリスト誕生の地であるベツレヘムに導いたんだとか。(東方の三博士とは、キリスト誕生時にやってきて、拝んだとされる3人ですね。管理人は仏教徒なのでよくわからんとですw)


超メジャーなクリスマスツリーの飾りの意味については、こんな感じですね。

では、クリスマスの定番飾りが他にもいくつかありますので、もうちょっとだけご紹介していきたいと思います。

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靴下

クリスマスといえば靴下も定番ですけど、なんで靴下・・・?wという感じですよね。

実はサンタクロースが貧しい家の子供たちの為にと、煙突から硬貨を投げ入れたときにたまたま靴下に入ったことが由来となっているのだそうですよ(゚ロ゚)

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それにしてもたまたま靴下に入るって・・・どんな状況やねんというツッコミをしつつ、次に参りましょう!w

リース

クリスマス飾りの定番の1つ、クリスマスリース。リボンがついていたりして、可愛らしい飾りですよね。

クリスマスリースは、丸くなっていることから、始まりも終わりもない・・・つまり、「永遠」を意味しているのです。

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また、リースによくリボンがついているのをみかけますね。このリボンには、お互いが愛情を持ち、永遠の絆で結ばれますようにという願いが込められているんだとか。

ちょっとロマンチックですね・・・(ノω< o)

イルミネーション(キャンドル)

クリスマスといえば、まさにこれ!イルミネーションですね♪

このイルミネーションにも、きちんと意味があるんですよ~。驚きですな!w

Candy Cane

イルミネーションは、「世を照らす光」を表していて、キリストがその象徴であることから、クリスマスツリーの飾りとして定番化しているのだとか。

昔はキャンドルだったんですが、便利だし火事の心配もないので、今は電飾がメジャーな感じになってますね・・・w

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天使

たまーに見かけるこの天使。一番上のトップスターの代わりにクリスマス・エンジェルと呼ばれる天使が飾られることもあるのですが、これは主にイギリスでの話みたいですね。

なんでも、キリストの母・マリアに受胎を知らせたり、羊飼いにキリストのご降誕を告げたのがこの天使だったのだとか。

松ぼっくり

松ぼっくりもちょこちょこ見かけませんか??

なんで松ぼっくり・・・?wと思ってこれまた調べてみたのですが、マリアとその婚約者ヨセフが逃げているときに、2人を助けてくれたのがもみの木だったんだとか。そのおかげで無事にキリストが誕生したってわけです。

なので、勇者のもみとされ、松ぼっくり(もみの実)を飾るようになりました。

クリスマスカラー

飾りではないですが、クリスマスの定番カラーにも、これまた意味があるんですよ~!(゚ロ゚)

クリスマスカラーといえば、赤・緑・白辺りですかね。

赤は先程も述べましたが、キリストの血ですね。

緑は、常緑樹(クリスマスツリー)を指し、永遠を表します。

そして、白は、キリストの清らかな心を表しているのです。

では、最後にクリスマスツリーの意味についてご説明して、終わりにしたいと思いますw

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クリスマスツリー

クリスマスといえば、ツリーを飾りますよね。

このクリスマスツリー、一般的に多く使われているのが常緑樹です。

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常緑樹は、ヨーロッパの厳しい冬でも緑があり葉が落ちないので、永遠の命の象徴とされ、クリスマスのツリーとして定番化しているのだとか。

ちなみに旧約聖書にでてくる、エデンの園の「知恵の樹」の象徴でもあるんですよ~!

元々、ツリーを飾るのはドイツの習慣でした。それが後に、キリスト教の普及とともに、広まっていったのですよ~(ノ*・ω・)ノ

おわりに

いかがでしたか?

クリスマスはキリスト教のお祝いなだけあって、飾りの意味もキリストに関係するものがほとんどなんですね~。

こんなに様々な意味があったなんて、正直管理人も驚きました。

今度友人の息子くんに会った時に、ドヤ顔で説明してあげたいと思います!( ・`ω・´)ドヤッ

子供には少し難しい内容が多いですが、エデンの園のお話はとても有名なので、この機会にぜひお子さんに教えてあげてくださいね~✩ミ

以上、クリスマスツリーの飾りの意味についてでした~ノシ