以前かぼちゃの皮の栄養について記事にしましたが、いやーかぼちゃの皮ってあんなに栄養があると思わなくて本当にビックリでした。かぼちゃ舐めてたわ~(;-ω-)A
で、かぼちゃの皮にそんなに栄養があるなら「もしかしてサツマイモもすごいんじゃ?!」とふと思いましたw
うちの息子はかぼちゃのみならず、さつまいもも大好き!家で料理するときは、いつも皮付きで食べています。
でも、さつまいもの皮ってなんかペラッペラしてませんか?
単にむくのが面倒だからそのまま食べてるんですけど(笑)、薄っぺらいしいかにも栄養なさそうですよね←言いたい放題
まぁそんなこんなでついでな感じで調べてみたのですが、なんとさつまいもの皮もこれまたかぼちゃに劣らずすごかったんです!!(゚ロ゚)
子供にもぜひ食べてもらいたいんですが、どちらかというと女性である私に嬉しい栄養素が沢山含まれているんです!
今回は、美容効果満点のさつまいもの皮の栄養についてご紹介したいと思います♪
さつまいもの皮の栄養がすごい!
さつまいもといえば食物繊維が多く含まれていて便秘に良さそうなイメージが強いですよね。
実はさつまいもには食物繊維以外にも美容に効果的な栄養が満点で、
まさに美肌食材!って感じです。
しかも実だけという訳ではなく、皮のほうも栄養満点ですごいんです。
趣味がアンチエイジングだというみおしのママ友にもぜひ勧めたいですw
ではさつまいもの皮にどんな栄養があるのか順番に見ていきましょうー!
皮は食物繊維豊富!
まずは、皆さんご存知の食物繊維ですが、じつは
皮をむいてしまうとせっかくの食物繊維パワーが半減してしまいますので皮ごと食べましょう!(T▽T)
さつまいもは皮だけでなくとにかく食物繊維豊富な食材なので、お通じをよくしてくれる効果があります。
お通じがよくなるとニキビも減りますし、肌の調子も良くなりますよね♪
皮の部分のカルシウムは5倍!
さつまいもって実はカルシウムも豊富な食材で、イモ類の中でカルシウムの含有量NO.1なんです。
しかもこのさつまいものカルシウム、
ちょっとこれは以外でびっくりですよね。あの薄っぺらい皮に実の5倍もカルシウムがあるなんて!(゚ロ゚)
なんと女性の99%がカルシウム不足なんだとか!
カルシウムが不足すると新陳代謝が下がってシワや乾燥の原因になりますし、肌トラブルが出やすくなります。
イライラするのもお肌に良くないですよね。
骨や歯も作ってくれるので、子供にも沢山摂取してほしい栄養素ですよね。
ビタミンCも皮に一番多い!
さつまいもはビタミンCも豊富です。その量なんとりんごの7倍!
しかもしかも、
んです。
カルシウムだけでなくビタミンCもイモ類の中でトップレベル!なんなのさつまいもの皮すごいすごすぎるwww\(^o^)/
ビタミンCといえばいかにもお肌に良さそうな栄養素ですよね。
コラーゲンの生成を助けてくれるのでシワやたるみにも効果的ですし、毛穴も目立たなくなってニキビ予防にも効果的です。
それにしてもりんごの7倍ってすごいですよね(ノω<;)
抗酸化成分も皮に豊富!
さつまいもの皮は、
この抗酸化成分、今注目のスキンケア成分のひとつで、アンチエイジングには不可欠!なんて言われています。
この2つはポリフェノールの一種なんですが、どんな効果があるかというと・・・
血管を若返らせて強化し、高血圧予防にも効果的です。
ブルーベリーやなすなどにも多く含まれているんですが、さつまいもの皮の紫色はこのアントシアニンの色なんですよヾ(・ω・`)
クロロゲン酸には脂肪燃焼効果があり、ダイエットにも効果的。
冷蔵庫などにさつまいもを入れておくと緑っぽく変色することがありますよね。
実はあの変色の正体がこのクロロゲン酸なんだとか。カビが生えたみたいになってるけど、そういうわけじゃないんですねw
この2つの成分はまさに美容と健康の味方!皮に多く含まれているので皮も食べるっきゃないですよね♪
さて、さつまいもの皮のスゴイ栄養の紹介はここまでにして、
さつまいもを皮ごと食べるのにどうやって食べるのが一番良いのか、おすすめの調理方法を簡単にご紹介しますね(>▽<)ノ
皮ごと食べるのにおすすめの調理方法は?!
おすすめはズバリ、
です!(`・ω・´)キリッ
普段ご自宅でよく作るという方も多いのではないでしょうか。手軽に食べられますし、美味しいですよね。おやつにもいいですし。
動画のような黒ホイルでなくても、アルミホイルで簡単にできますよね♪ 見てたら食べたくなってきましたw
「おすすめ調理法にしては在り来たりだなぁオイ!w」なんて風に思われそうですが、ちゃんとした理由がありますw
さつまいもを切ったりするとアク抜きでたいてい水にさらしますよね。
でも水にさらすことで大切な栄養分が失われてしまうことも・・・。
例えば、先ほどご紹介したビタミンCは水に溶け出しやすい性質があるので、あまり長い時間さつまいもを水にさらしておくのはおすすめできません。(ちなみに変色を防ぐため水にさらすらしいです。)
なので、下手に切って焼いたり煮たりするよりもそのまま食べちゃうのが栄養を丸ごと摂取するのにはベストってな訳ですねヾ(・ω・`)
ちなみに加熱した場合は、さつまいもに含まれるデンプンがビタミンCを守ってくれるので加熱しても壊れにくいんですよ♪
とか言っときつつ、みおしは皮付きでそのままスライスして素揚げにしたり大学いもにしたりも良くしますw 子供も喜んで食べるのでこれもおすすめです。
おわりに
いかがでしたか?
さつまいもの皮って本当にすごいんですね~(゚ロ゚)
子供の栄養にとか思ってたけど、美容と健康に良いと聞くと奪い取って自分が食べちゃいそうですね(笑)
若くきれいでありたいというあなたはぜひ皮ごと食べてくださいね♪
カルシウム豊富なので、かぼちゃ同様子供にも沢山食べてもらいたいなぁ。
ちなみにかぼちゃの皮の栄養についてはこちらの記事で詳しく解説しています。さつまいもに負けず劣らずすごいですよ~。
⇒ かぼちゃの皮の栄養!じつは実よりもすごいって知ってた?!
かぼちゃそのものの栄養と効能について知りたいというあなたには、こちらの記事もおすすめです。
ってなことで、今から買い物なので早速さつまいも買ってきま~す!