冬が終わって暖かくなってくるとポカポカして気持ち良いですが、同時に花粉のシーズンがやってきますね~。
みおしもスギ花粉のアレルギーなので、毎年春はくしゃみしまくりですw
独身の頃はマスクをつける習慣があまりなかったのですが、ママ友に「花粉対策に良いから絶対つけたほうが良いよ~」といわれ、最初は半信半疑だったんですが今では花粉の時期は毎日マスクを着用して外出するのが習慣になっています。
花粉対策にマスクが良いというのは色々なところでよく聞きますが、
果たして花粉にマスクって本当に効果があるんでしょうか??
まぁ確かに、顔面を覆ってるとなんとなくブロックできてそうな気がしなくもないんですが・・・w
今回は、花粉対策にマスクは効果があるのかどうかについて詳しく調べました!
花粉にマスクって効果あり?それとも効果なし?
花粉対策としてマスクをつけることは、
みたいです。日本アレルギー学会でも花粉対策としてマスクの着用をすすめているくらいです。
厚生労働省が発表している、日本医科大学耳鼻咽喉科による鼻の中の花粉の数を調べた調査では、
なんて結果がでています。マスクありとなしでは花粉の数が1,000個以上も違うんですね!!∑(゚□゚;)
ネットでもかなり色々な医師の意見を拝見しましたが、『マスクの着用は効果的』としている先生がほとんどでした。
マスクで花粉をどれくらい防げるの?
一般的な市販のマスクでは3ミクロン程度の大きさのものを防ぐことが出来るようですが、花粉やウイルス・細菌ってどのくらいの大きさなのかよくわからんので調べてみました。
花粉は30ミクロンなので、相当大きいですねー。30ミクロンとか普通のマスクでも余裕ッスねwww
安いマスクでもそれなりに効果はあり、衛生面や花粉の付着を考えると使い捨てのマスクが一番おすすめです。なので、高いのをもったいぶって使うよりも、安いのを頻繁に交換して使いましょう。
それにしても、こうやって比べてみるとインフルエンザのウイルスってめちゃくちゃ小さいですね・・・(汗)
どのくらいの大きさか想像してみたんですけど、1,000ミクロン = 1mmですので0.1ミクロンってことはよくわかりませんがまぁなんか本当に超絶小さいってことですねw
マスクは花粉対策としては非常に有効ですが、ウイルスは侵入してしまうみたいですね。
それでも風邪予防には効果があるのですが、詳しいことはこちらの記事に書いてますので興味のある方はこちらをご覧ください。
ちなみにマスクにはガーゼと不織布(ふしょくふ)という紙みたいなマスクの2種類がありますが、花粉対策を考えると不織布がおすすめです。
ガーゼは乾いていると花粉カット率が50%くらいなのでちょっと頼りない感じですねー。( ちなみに風邪対策にはガーゼの方がおすすめなんですが、詳しくは上記で紹介したマスクの記事をどうぞヾ(´ω`)ノ )
だがしかし!マスクは万能ではなかった・・・。
先ほどの鼻の中の花粉の数の調査結果からもわかるように、マスクを着用したからといって花粉が完全にシャットアウトできるかというとそういうわけじゃないみたいです。7~8割くらいの効果ってところでしょうか。
なぜ完全に防ぐことができないのか、理由を調べてみましたので見ていきましょう。
マスクがきちんと着用できてない
実は意外にもこの理由できちんと花粉が防げていない人が非常に多いです。みおしもそうだったんですけど、あなたもマスクをサッとつけて終わりにしていませんか?
少しでも隙間があると花粉やウイルスがそこから侵入してしまうので、マスクの効果が下がってしまいます。
「そんなことか~」と軽く見てしまいがちですが、マスクの効果を高めるために非常に重要なので、顎や鼻の周りなど隙間がないようにしっかりフィットさせましょうヾ(・ω・`)
マスクの付け方は、後にご紹介する動画がとても参考になりますので、良かったらご覧ください。こんなにしっかりつけるもんなのか!と目からウロコでした。。
花粉は細かくなる
実は花粉って環境によって小さく細かくなるんです!
えええ!マジで!∑(゚□゚;)ガーン
さっき30ミクロンとかいってましたが、人が道路の上に落ちた花粉を踏んで細かくなったり・・・
さらに恐ろしいことに花粉によっては水を吸って膨らんで破裂して細かく爆発するものがあり、ウイルスと同じ0.7ミクロンくらいの大きさになったりするんです。
しかもこの細かくなった花粉、普通の花粉よりもアレルギー症状がでやすいのだとか。
普通のマスクでは防げても3ミクロン程度までなので、こうなってくると細かい花粉をしっかりガードするのはなかなか難しそうです。。雨の日の次の日は特にヤバイらしいので、普段は安いマスクをつけて雨の次の日だけでもより高性能なマスクを使ったほうが良いかもしれないですね~。
薬局には『99%カットします!』みたいな宣伝文句の商品が多く並んでいますが、高性能のものでも小さいウイルスや花粉には効果がなかったりしますので、どのくらいの大きさのものまでカットしてくれるのかしっかりチェックしてから購入しましょう。
みおしも色々探してみましたが、0.1ミクロンまでカットできるマスクがありました。
密着性がかなり良いと評判みたいです。薬局に売ってますし、他のメーカーにも色々種類があると思いますのでぜひ探してみてくださいね♪
まとめ
安物でもそれなりの効果がありますので、外出時はマスクの着用をおすすめします。
ただし、雨の次の日は花粉が細かくなってマスクに侵入しやすくなるので高性能のマスクと使い分けたほうが良いかもしれませんね。
最初半信半疑でマスクをつけていたみおしでしたが、最近ではつけていないときと全然違うなぁと感じるようになりました。
花粉をたくさん取り込むと花粉症になってしまう確率が上がりますので、花粉症じゃない方もマスクをつけたほうが良いかもしれませんね。
それにしても、花粉が細かくなるのには驚きましたね・・・(ノω<;)
冬は常にマスクマンでしたが、これからの季節も暫くはマスク生活を続けたいと思います♪
1年の半分くらいマスクマンだな・・・w
おしまい。