インフルエンザの家族内感染予防に有効な6つの対策!

すっかり寒くなってきてテレビでも毎日のようにインフルエンザに関するニュースが流れてますね。

我が家は今のところ全員セーフですが、息子の幼稚園ではインフルエンザでお休みしている子も結構いるようです。

仲良しのママ友で、ご主人がインフルエンザに感染してしまって赤ちゃんが居るので実家に避難しているなんて人もいました(=▽=;)

家族がインフルエンザに感染してしまうと、苦しんでる本人には申し訳ないけどこっちがもらわないかハラハラしちゃいますよね。

特に赤ちゃんがいるご家庭なんかだと、なおさら不安に。ご主人がインフルエンザにかかって大ブーイングのおうちって結構多いかと思いますw

インフルエンザになってしまった場合、家族への2次感染を防ぐにはどうしたら良いのでしょうか??

家族の感染予防に有効な対策について調べてみました!

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家族内感染予防に有効な対策は?

家族内での2次感染を防ぐのに有効な手段を6つ挙げてみました。

1.感染者の隔離
2.マスクをつける
3.ティッシュの処理に気をつける
4.手洗いうがいをする
5.よく換気をする
6.物を共有しない

などなど。1つずつ詳しくみていきましょう!

1.感染者を隔離する

近くにいて接触しているとうつる危険性が高まります。

なんだかちょっと可哀想な気もしますが、感染者を隔離しましょうw

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おうちが広くないとなかなか難しいですが、なるべく別の部屋にいてもらったり同じ部屋でもなるべく離れて寝るとかしてとにかく近寄らないようにしましょう。

食事などもなるべく別の時間にしてもらって、看病も皆でするのではなく1人だけ誰がするか決めるといいです。

なんだか書いてて切なくなりますが、これがうちの旦那だと考えると「うつるからあっちいって!」ってなる気がしますw

注意!

子供の場合、インフルエンザでも症状が軽い場合もあります。特にインフルエンザB型はA型に比べると熱が低かったりして一見普通の風邪に似ています。

インフルエンザだと気が付かずに感染を広げてしまうこともあるので、注意が必要です。

子供のインフルエンザの症状は?軽い場合もある?!

また、「予防接種をしたからならないはず!」と思っているあなたもちょっと危険かもしれません。一家全員予防接種をしていたにも関わらず、一家全員で仲良くインフルエンザになってしまったママ友がいます^^;

予防接種をしていても油断は禁物です。

インフルエンザの予防接種をしたのに感染症状!一体なぜ?

2.マスクをつける

室内でもマスクをつけましょう。

インフルエンザは飛沫感染(咳やくしゃみで飛び散ったウイルスでの感染)が非常に多いです。

なので、周りの家族がするのももちろん有効でおすすめですが、周りにうつさないためにインフルエンザ患者がマスクをすることが一番良いんです。

マスクをつけてると唾液とか鼻水が飛ぶのを防げますよねヾ(・ω・`)

c3 くしゃみを手で覆うのはNG!

くしゃみの時に手を覆うのがマナーとされていますが、実はコレあまり良くないんです(汗)

手で覆うと確かにその瞬間の飛沫感染予防には非常に有効ですが、かわりに手にウイルスがつきますよね。

その手を洗わずそのまま色んなところをベタベタ触ると、家の中の物にウイルスがつきまくりです\(^o^)/

マスクをしていなくてくしゃみがでそうなときはティッシュで覆うか、ちょっと見た目はアレですが洋服の袖のあたりで覆うのがおすすめですw

マスクの効果について詳しくは、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

 インフルエンザにマスクは効果なし?徹底的に調べてみた!

 風邪に対するマスクの効果って?マスク三昧のみおしの目線から!

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3.ティッシュの処理に気をつける

みおしも知りませんでしたが、インフルエンザ患者が鼻をかんだティッシュって結構危険みたいです。

幼児ってよくゴミ箱漁ったりひっくり返したりしますよねw 鼻水がついたティッシュを触ると感染してしまう恐れがあって超危険です!

我が家みたいにだらしない奥さんでゴミ箱がいつもパンパンでティッシュがたまにゴミ箱から落ちたりしている家なんかだと、「ティッシュまた落ちてるよ~」といって拾って捨てたときに手に鼻水がついたりなんかもします。

実際旦那がかんだティッシュが落ちてて拾った時に触っちゃってウゲー!(゚ロ゚)な経験したことがみおしはありますorz←というか早くそのゴミ箱をなんとかしろよ自分って感じですがw

なので、インフルエンザ患者がかんだティッシュはビニール袋に入れてきちんと縛って捨てるようにしましょう。

また、鼻をかんだときに鼻水が鼻の下に若干ついちゃいますよね。

そこを手で触ってしまってこれまた色んなところをベタベタして家じゅうウイルスだらけになる可能性もあります。

冷蔵庫触ったりお茶を入れようとしてお茶ポット触ったりなんかしたら・・・ああ恐ろしいw

隔離部屋(笑)から出たらすぐ手を洗うなどして用心しましょう!

4.手洗いうがいをする

手洗いうがいはマメにしましょう。もちろん感染者だけでなく、家族全員です。

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理由は上記の他の対策などを読んで頂くとよくおわかり頂けると思いますが、手にウイルスがついたままおせんべいを食べたりパン食べたりしたらうつってしまいます><

手を洗うのはインフルエンザのウイルス対策に非常に有効みたいです。アルコールにも弱いそうなので、アルコール消毒もおすすめです。

そもそも、手洗いうがいの効果ってどれくらいあるんでしょうか?気になったので詳しくまとめてみました!

手洗いうがいって本当に効果があるのかどうか調べてみた!

ちなみにみおし家では手洗いうがいはあまりしませんwww

5.よく換気をする

インフルエンザ感染者がくしゃみをすると2~3時間くらいは室内をウイルスがウヨウヨしているのだとか。

こまめに換気をして、部屋にウイルスがとどまらないようにしましょう!

また、インフルエンザウイルスは乾燥している空気が好きなので加湿器などを使って部屋の湿度を50~60%に保つのなんかも有効です。

喉も潤っていたほうが粘膜が強くなり、ウイルスの侵入をより防いでくれますよヽ【・ω・】ノ

6.物を共有しない

感染者と物を共有するのもやめましょう!><

トイレや洗面所などのタオルは特に要注意!

タオルでの感染も非常に多いです。感染者は別のタオルを使うようにしましょう。

みおしの知り合いのママは、旦那さんがかかって食器などからうつると嫌だからといって紙コップと紙皿を使わせてましたwww

そこまでするか?!と思いましたが、これも有効な対策のひとつですね(^▽^;)

ドアノブやリモコン、はたまたボールペンの共有でも感染のリスクが高まるのでインフルエンザ患者との物の貸し借りは治るまでは極力避けましょう。

想像するとこれまたなんだか可哀想な気もしますが、これがうちの旦那だったらと考えるとやっぱり「うつるから家の物使わないでよ!!」ってなってそうですね┐(´-`)┌

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まとめ

c1インフルエンザの家族内感染予防で有効な6つの対策

1.感染者の隔離
2.マスクをつける
3.ティッシュの処理に気をつける
4.手洗いうがいをする
5.よく換気をする
6.物を共有しない

記事を書いていて思いましたが、意外にも鼻水からの感染って多いんですね~。

鼻水って直接触らないしとか思ってましたが、感染者の手についたのが物に付着してそれを触った家族が感染・・・ってな感じに結構鼻水を介して感染しているようです。なんかやだなw

少しでもうつらないように対策することも大切ですがインフルエンザに感染しても自身の免疫力で感染しない人もいます。自分自身が健康的に過ごすこともとても大切ですねヾ(・ω・`)

インフルエンザにかからない人ってどんな人??特徴を詳しくまとめてみました。

インフルエンザにかからない人の特徴についてまとめてみた!

みおしも実家にいたときにインフルエンザになってよく隔離されてたことを思い出しました・・・。

あれ結構切ないんだよなぁ・・・(T▽T)

でも、もし旦那がインフルエンザになったら思いっきり遠くの部屋にして隔離したいと思いまっス!w

では今日はこの辺で。おしまい。